タブレットチョコ生産ライン
タブレットチョコ(板チョコ)製造に特化したラインを新設、
徹底したオートメーション設備で省人化を実現
近年、需要が増えてきているタブレットチョコ(板チョコ)に照準を合わせ、専用プラントを導入しました。これまでにもご要望の多かった、チョコへの具材混ぜ込みやトッピングを効率よくできるよう様々な機器を設備し、OEM生産に対応いたします。
機械化を重視し、より衛生的に製造
今まで手作業で製造していたほとんどの工程を機械化し、できるだけチョコレートに人の手が触れない=衛生的な製法を実現しました。また、深刻化する人手不足対策としても、ロボットの導入が必須と考えています。
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デポジッター(ワンショット機能付き)
ノズルシャッターの開閉により、具材を混ぜ込んだチョコレートを充填可能に。
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吸着型トッピングマシン
ナッツやレーズンなど、粒状の素材をマシンに吸着させて運び、チョコレートの定位置に置きます。
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振動型トッピングマシン
ナッツ粉砕品などの細かい素材を振動を利用して、チョコレートの定位置にふりかけます。トッピング量も調整できます。
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ピロー包装機
ラインの最終には包装機を設置し、クーリング後のタブレットチョコを速やかに個包装します。
主な設備
- 固形物入り、センター入り板チョコ生産ライン(1ライン) KNOBEL社、他
- (トッピングマシン3機含む)
- ミニテンパリングマシン150k・200k(各1機) SOLLICH社
- 台紙供給機付きピロー包装機(1機)